そろそろ育休も終わり、仕事復帰!
保育園の入園準備も万端ですね。
そこで今回は、復職や入園前の最終確認についてです。
見落としを減らして今できることをやり、復職後の負担をできる限り減らしていきましょう!
Contents
子どもを保育園に預ける前に準備しておくこと
子どもを保育園に預ける前に、最終確認としてチェックしておくことです。
- 子どもの持ち物すべてに、名前が書かれているか
- 夫婦ですぐに連絡がつく連絡先を交換できているか
- かかりつけの小児科が2ヶ所以上あるか
- 保育園の行事や予防接種のスケジュールの確認
夫婦共働きの生活に戻ると、思っていた以上に子ども関係で忙しくなり時間に追われてしまいます。
時間のある今のうちに、最終確認していきましょう。
保育園の持ち物すべてに名前を大きく書こう!
保育園には同じ教室に、たくさんの子どもがいます。
年齢も同じなので、服のサイズはみんな同じ。
しかもみんな近所で購入することが多いので、同じ洋服やタオル、コップを持っていることもよくある話です。
そのため、保育園へ持って行っている持ち物が無くなるのは日常茶飯事!
保育士さんも名前をチェックして荷物入れに入れてくれていますが、最初のころは間違って入れてしまうこともよくあります。
保育士さんの負担を減らすためにも、まずは荷物に大きく、かつ消えにくいペンを使って書きましょう!
スタンプは何度も洗濯しているうちに消えてしまうこともあります。
特にタオルや洋服は薄くなりやすいので、スタンプは帽子やかばん、おむつに使うのがおすすめです。
何度も名前を書くのも、仕事に復帰した後は意外と大きな負担になります。
また、洋服が無くなってしまうと、改めて買いに行くのも大変です。
復職前に、しっかりとチェックしておきましょう!
0歳児・1歳児の子どもは毎日紙おむつを何枚も持っていきます。
毎日名前を書いて用意するのも負担になるので、事前に大量に名前を書いて用意しておくのもおすすめです!
(私はオムツ2Pくらい、名前を書き溜めていました(^^))
夫婦ですぐに連絡がつくように連絡先を交換しておく!
意外と「仕事中は私物のスマホを持ち歩けない」という職場が多くあります。
我が家の場合、主人が印刷業、私が医療職になるので、お互いに自分のスマホを持ち歩けない職場環境です。
そのため、お互いすぐに連絡のつく電話番号を交換しておく必要がありました。
お互いの部署直通の電話番号を伝えておき、子どものお迎え要請などがあったときはすぐに連絡が取れるようにしておきましょう。
また、私は常に誰かが部署の部屋にいるわけでは無かったので、総務部にも「保育園から連絡があることがあるかもしれない」と伝えていました。
実際に誰も部屋にいないときは保育園から総務部へ連絡が入り、総務部から私の持つ業務用の携帯へ連絡を入れてもらっていました。
かかりつけの小児科を2ヶ所以上探しておく!
近所のかかりつけの小児科は、2ヶ所以上探しておきましょう。
保育園に通いはじめの頃は、子どもはとにかく風邪をよくひきます。
小児科を2ヶ所以上探しておく理由は、3つあります。
- 小児科が予約でいっぱいでも、すぐに他の小児科で受診できるようにする
- 定休日が違う小児科をかかりつけにしておくことで、いつでも受診できるようにする
- 1つの小児科では月3回以上は子ども医療費助成制度が利用できない(自治体による)
小児科はすぐに予約が埋まり、また定休日だと受診ができずにパパやママが翌日に仕事を休んだりして小児科へ連れて行かないといけなくなります。
日頃からの負担を減らして、かつ仕事への支障を減らすためにも、かかりつけの小児科は2ヶ所以上探しておくことをおすすめします。
保育園の行事や予防接種のスケジュールは事前確認する!
保育園の行事はもちろんのことですが、意外と予防接種のスケジュールは見落としがち。
予防接種は受けられる期間が決まっているので、逃してしまうとまた最初からやり直す場合や、自己負担で受けないといけない場合も出てきます。
そのためにも、仕事復帰する前に再度スケジュールを確認しておきましょう。
保育園の行事と一緒に事前確認しておくことで、「いつ仕事を休まないといけないか」「どちらが仕事を休むか」を夫婦間で決められます。
夫婦ともに平日はどうしても休みにくい仕事の場合、近所に祖父母がいたら巻き込んでお願いしたり、半休を取るなどして工夫していきましょう。
仕事復帰までにできる準備はすべてやっておこう!
育休明けは仕事へのブランクもあり、新しい仕事を覚えるのに大変で忙しくなります。
さらに子どもの急な発熱や体調不良、最悪あなたにも感染するような病気を保育園でもらってくることもあるので大変です。
仕事復帰して3ヶ月間は、新しい環境での生活に慣れるまでの時間と考えましょう。
少しでも負担を減らすためにも、今のうちに考えられることやできることをやって、いざというときに動けるようにしておきましょうね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。