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【栄養士】1年で退職!再就職できる?転職をするときのメリットとデメリットは?

栄養士の仕事、思っていた以上にキツイ!

やりたかった仕事と違う・・・。

でも社会人1年目で退職して、再就職は不利にならないかな?

「最低でも3年は勤めてみよう」なんて、もう古い!

最近では1年未満で辞めても、再就職を有利にできるんです!

デメリットもありますが、攻略さえできれば問題ありません。

メリットとデメリットを理解したうえで、転職を成功させましょう!




1年で退職して再就職するときのメリット

就職して1年で退職して再就職するときのメリットは、以下の3つです。

  • 第二新卒として転職活動できる
  • 新しい業種にチャレンジできる
  • キャリアへの影響が少ない

1.第二新卒として転職活動ができる

新卒で社会に出て3年以内の人は、「第二新卒」と呼ばれます。

成長が期待できるとして、今では多くの企業から必要とされている人材です。

とくに新卒採用で良い人材が集まらなかった企業は、第二新卒を積極的に採用して若手の人材を集めようと積極的に採用しています。

3年の経験を積んでから転職を考える人も多いですが、即戦力が求められるので、高い実績やスキルが求められます。

ライバル競争も激しくなるので、転職は難しくなるといえます。

一方で第二新卒ならポテンシャル採用のため、スキルが無くても問題はありません。

基本的なビジネスマナーができていれば良いので、中途採用よりも楽に転職することができます。

2.新しい業種への転職がしやすい

栄養士とは違った分野への転職を考えている場合、年を重ねるほど難しくなります。

転職がしにくくなる理由としては、採用側に2つあります。

  • 年齢が上がるほど固定観念が強くなって教育しにくくなる
  • 部下が年上になる場合があり、採用を敬遠する

初めての業界や業種に転職するなら、若いほど有利です。

働いているうちに、仕事内容が理想と違っているのはよくあること。

他にやりたいことが見つかったなら、早目に退職するのが賢明な判断となります。

3.キャリアへの影響が少なくてすむ

今の会社に見切りをつけて早く転職をすると、次の会社でのキャリアを長く積み重ねることができます。

勤続年数は長いほど有利です。

たとえば退職金が多くなりますし、住宅ローンの審査も通りやすくなります

また、年齢が若いほど仕事を覚えたり職場に慣れるのも早いため、無理に長く勤めるよりも転職するほうがメリットが多いです。

転職を繰り返すなら意味がありませんが、長く勤められる企業に再就職することができるなら早い方が有利です。




1年で退職して再就職するときのデメリット

1年で退職した後に再就職するときのデメリットは、以下の3つです。

  • マイナス印象を持たれる
  • アピールポイントが少ない
  • 新卒と同じ給料からスタート

1.マイナス印象を与えることがある

第二新卒は転職に有利だと説明しましたが、それでも短期間で退職したことはマイナスとなります。

納得できる退職理由が無ければ、「忍耐力が無い」「採用してもすぐに辞められるのでは」という印象を与えてしまうことも

なぜ転職しようと思ったのか、面接官が納得のいく理由が必要となります。

2.転職活動でのアピールポイントが少ない

1年目で会社を辞めると、何も実績がないということになります。

身に付けたスキルや経験が無ければ、転職活動でのアピールにつながらないことがほとんどです。

第二新卒ではスキルは重要視されませんが、それでも他の応募者と差を付ける必要はあります。

同じ専門職として就職活動をするのであれば、なおさらです。

自分のアピールポイントを明確にしておきましょう。

最近では、「グッドポイント診断LP」を利用して自己分析をしている人も非常に多いです。

自分の長所や得意分野の分析にも役立つので、転職活動に利用している人が増えています。

書類選考の際に利用して判別する企業も増加しているので、まだやったことのない人にはおすすめです。

グッドポイント診断LP

3.新卒と同じ待遇でスタート

第二新卒にはなりますが、「実質的な社会人経験はない」と評価されがちです。

そのため、多くの会社では新卒と同じ待遇でのスタートとなります。

もちろん年上であったとしても、給料も同じです。

それでも新卒と同じような姿勢で仕事には望めないので、より真剣さが問われることになります

社会人1年目でも合わないと思ったら転職しよう

自分で「この会社は合わない」「このままだと肉体的にも精神的にも追い込まれる」と感じるのであれば、社会人1年目でも気にせずに転職をしましょう!

『栄養士』という専門資格があるので、栄養士として働くことはもちろん、他にも活躍できる場が用意されています。

  • 企業での商品開発
  • 薬局でサプリメント案内
  • スーパーなどでの衛生管理
  • ジムで栄養サポート

栄養士が働ける場所は、増える一方です。

今の職場で、やりたい仕事ができますか?

やりがいを感じますか?

ためらわず積極的に行動することで、自分のやりたい仕事に近付くことができます。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。