委託給食の栄養士を辞めたい!
直営の病院や介護施設、福祉施設で働きたい!
だけど、現実問題なかなか直営の栄養士の求人がないのも事実。
どうすれば、直営で働くことができるのでしょうか?
今回は直営で働くために必要なこと、転職のタイミングについて調べてみました!
委託給食会社を辞めて直営で働くには
委託給食会社を辞めて、直営の病院や施設で働きたい場合には「管理栄養士」の免許を持っていると就職活動が有利になります。
管理栄養士の免許を持っていることで、直営での転職が有利になる理由。
それは『病院、福祉施設、介護保険施設などでは、管理栄養士・栄養士の配置が義務付けられているところがある』からです。
規定は法律によって異なりますが、たとえば100名を超える入所者がいる施設の場合は、管理栄養士を常勤で1名置かなくてはいけないと決まっています。
「公益社会法人日本栄養士会」で確認できます。
管理栄養士の免許がまだ取れていないのであれば、まずは国家試験に合格しましょう!
直営へ転職する、1番の近道になります(`・ω・´)ゞ
直営に転職するタイミング
委託給食会社は、新しく契約が取れると増員するために募集をしますが、直営の場合は人員の入れ替えによるものがほとんどです。
つまり、辞める人がいるから新しく補充をする、ということですね。
転職を狙うタイミングとしては、
- 6月から7月の夏のボーナスが支給される時期
- 12月の冬のボーナスが支給される時期
- 2月から4月の年度の変わり目
上の3つの時期に退職をする人が多いです。
つまり、転職を狙うタイミングでもあります!
だけどこの時期は、働いている職場でもボーナスの支給月だったりしますよね。
せっかくだから、年末年始をゆっくり過ごしてから転職したい・・・と考える人も。
この時期に転職をするのは避けたいと思うかもしれませんが、自分のやりたい仕事に就けるチャンス!
長い目で見ると昇給も考えられるし、健全な生活ができる!
ためらわずに、どんどん直営に応募しましょう!
直営の病院や施設がどうしても見つからない場合

自分が希望する条件に合うところがなかなか見つからないのも、気持ち的に焦ってしまうますよね。
そんなときは、思い切って転職サイトに登録することをおすすめします!
<おすすめ転職サイト>
中でも転職の相談に乗ってくれるエージェントがいる、『リクルートエージェント』『doda』がおすすめです。
管理栄養士としての求人の案内はもちろんですが、自分でも考えていなかった仕事を紹介してもらうことも。
しかも、自分の情報を見たうえで「面接したい」と言ってもらえるのですから、本当に嬉しいの一言です(´ω`*)
また、私は担当のエージェントの方が営業をかけてくれたおかげで、今の勤め先である病院で直営の管理栄養士として採用されました!
病院栄養士の求人は非常に人気なので、非公開案件となっていることがほとんどです。
非公開案件を見るためには、転職サイトへの登録は必須なのですが無料で見られるので、絶対に登録しておかないと損です。
早い者勝ちなので、ほかのライバルが採用されないためにも、すぐに求人を確認しましょう!
転職で、サイトに掲載されていない【非公開求人】を活用する方法とは?
まとめ:直営の病院や施設で働くためには
直営の病院や施設で働くためのポイントです。
- まずは管理栄養士の免許をとろう!
- 転職を狙うタイミングは、年に3回!
- 自分で探しても理想の職場がなければ、転職サイトに登録!
委託給食会社は、確かに仕事も大変だし休みも少なく、給料も良くありません。
かなり仕事としては、過酷な職場でしょう。
かといって、直営の病院や施設も求人数が限られるのは事実です。
抜け出すためにも、身に付けられるものは自分のものにして、転職活動をするときには自分の武器に変えていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。