予定帝王切開が決まっている!
気になるのは、帝王切開術後の傷跡・・・。
もし、傷跡がケロイドやミミズ腫れになってしまったら、どうしよう。
1人目が逆子で予定帝王切開になり、その後何もケアをせずに放置していたことで酷いミミズ腫れになり、ケロイドと診断された私。
そんな私は1回目の帝王切開の反省を活かして、2回目は傷跡のケロイドやミミズ腫れを防ぐことに成功しました!
今回はケロイドやミミズ腫れにならないように、私が準備したものや使い方を紹介します!
Contents
帝王切開術後の傷跡をケロイドにしないために必要なもの
1人目の帝王切開のときに、ケロイド体質であることが判明した私。
そう思い、手術前に準備したのはこの3つです。
- アトファイン
- 産褥ショーツなどの股上が深いショーツ
- ボディークリーム
大事なのは「傷口に負荷がかからないこと」!
そのためにも、アトファインと股上が深いショーツは必須ですよ!
この3つがあれば、傷口のケロイド化を防ぐことができます!
帝王切開1週間後からアトファインでケアをする!
帝王切開術後、1週間後の担当医師の診断が終わってからアトファインを開始しました。
傷口がちゃんとくっついているか、確認しないといけませんからね(`・ω・´)
私の場合、アトファインは産婦人科で購入しましたが、Lサイズ2箱で3000円かかりました。
Amazonでも販売していますが、アトファインを採用している産婦人科があれば、そちらで購入した方が安く手に入るかもしれません。
2箱で3ヶ月分になります(^^)
あとは1週間から10日に1度、アトファインのテープを張り替えるだけでOK!
私はいつも、入浴後にテープを貼り換えていました。
乾いていると皮膚が引っ張られてしまい、痛いし、傷口の刺激になりそうだったので・・・。
帝王切開術後、3ヶ月間は産褥ショーツをはく!
出産後の悪露が終わっても、産後3ヶ月間はずっと産褥ショーツを愛用していました。
理由は、2つあります。
- 1人目の帝王切開術後、傷口がかゆくなることがあった
- 帝王切開の傷に、ゴムが当たって痛い
術後は皮膚がひっぱられて、傷口がかなり敏感になります。
そんなときに普通のショーツをはくと、ちょうどゴムの部分が傷口に当たるので、かゆくなるし痛くなるしで大変!
かと言って傷口をかいてしまうと、刺激になってしまって傷口が「みみずばれ」になってしまいます。
妊娠前に使っていたショーツをはくだけでも刺激になり得るので、極力避ける必要があります。
皮膚の炎症が落ち着くのには、大体3ヶ月かかると言われています。
そのため私は産後の3ヶ月間はずっと、産褥ショーツをはいて過ごしました。
股上のショーツを購入しても良かったのですが、わざわざ買うのももったいなかったので、産褥ショーツで乗り越えました(^^;)

私は『ベルメゾン』の産褥ショーツを愛用していました。
ゴムの伸びが良いから、傷口への負担にならない!
産後すぐにはいても、傷口が痛くなったりかゆくならない!
洗っても、乾くのも早い!
かなりオススメです♪
産褥ショーツ2色セット【入院準備に】帝王切開術後3ヶ月経過したらクリームで乾燥を防ぐ
手術後3ヶ月が経過したら、傷口の炎症は落ち着いてきます。
アトファインの在庫が無くなったら、次はボディークリームでケアをするようにしました。
これは『皮膚の乾燥によるかゆみを抑えるため』です。
私が使用していたクリームはこちら。
赤ちゃん用に購入していたので、自分にも使っていました( *´艸`)
クリームの伸びが非常に良いので、傷跡に塗るときも摩擦が起きにくく、負担なく塗ることができます。
肌に塗るときに傷跡の刺激になってしまったら、意味がありませんからね”(-“”-)”
ボディークリームを塗らなくても傷跡がかゆくならなくなるまで、毎日お風呂上りに塗るようにしていました。
まとめ:帝王切開術後の傷跡のケロイド化を防ぐ方法
帝王切開術後の傷口のケロイド化を防ぐ方法として、まず徹底しないといけないことは1つ!
傷口に刺激を与えないこと!!
そのための防止策として、アトファインと産褥ショーツはかなり有効です!
1人目はとても人様には見せられないくらいのミミズ腫れと化した皮膚でしたが、2人目の出産時にはケロイド状にもならず、きれいな傷口になりました。
帝王切開前に準備して、ケロイドやミミズ腫れになるのを防いでくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。