離乳食初期が始まって、次はいよいよ野菜に挑戦!
赤ちゃんに初めて野菜を食べさせたいけど、何から食べさせるといいんだろう?
今回は現役管理栄養士、かつ2児の子供を育て中!
そんな私が離乳食初期に初めて食べるのに向いている、おすすめ野菜を紹介します!
Contents
離乳食初期におすすめの初めての野菜

離乳食初期に向いている野菜は、アクやクセのない、柔らかくて甘みのある野菜です。
<初めて食べるのに向いている野菜の種類>
- 人参
- かぼちゃ
- 大根
- キャベツ
- きゅうり
- かぶ
- カリフラワー
中でも初めての野菜としておすすめなのは、「人参」と「かぼちゃ」です。
この3つの野菜は甘みが強く、またアクも少ないので赤ちゃんにとっては食べやすい野菜になります。
また離乳食初期はペースト状にして食べさせないといけませんが、調理も簡単にできるのでママやパパの負担も少ないです。
野菜とは異なりますが、「じゃがいも」や「さつまいも」といった芋類も離乳食初期に向いています。
甘みがあり舌触りも良いので、初めて食べるのにおすすめの食材です。
離乳食初期が慣れたころに食べさせる野菜

赤ちゃんが初めて食べる野菜が食べにくいと、「もう食べたくない・・・」と口に入れるのを拒否してしまうことがあります。
繊維の多いもの、苦みや辛みのある野菜は離乳食初期の慣れたころに食べさせましょう。
野菜の離乳食を始めて、1週間経った頃を目安に食べさせてみるといいですね。
<離乳食初期に慣れたころにおすすめの野菜の種類>
- 小松菜
- 玉ねぎ
- チンゲン菜
- トマト
- 白菜
- ブロッコリー
- ほうれん草
- 水菜
- モロヘイヤ
- レタス
離乳食初期の赤ちゃんが食べやすい野菜の見分け方

初めて食べる野菜の中でも人気のある、人参とかぼちゃの甘いものの選び方を紹介します!
人参は赤みの強いものを選ぼう!

甘い人参を選ぶポイントは、2つあります。
- 赤みが強く、色が濃いもの
- 葉の付け根の部分が小さいもの
人参は色が濃く、赤みが強いものほど、人参の栄養素であるカロテンが多く含まれています。
鮮度が高い、肌もなめらかでツヤのある人参を選ぶようにしましょう。
また、人参は葉が大きくなればなるほど、葉の付け根の直径が大きくなります。

つまり、葉を大きくするために養分を使う分、人参の養分が少なくなってしまいます。
購入するときは、付け根の直径が小さいものを選びましょう!
甘味も栄養も、より多く含まれていますよ(^^)
かぼちゃは全体の色が濃いものを買おう!

かぼちゃを選ぶポイントは、3つあります。
- 皮全体が黒っぽく、一部の色が黄色く赤みの濃いもの
- 皮がかたく、溝がでこぼこしているもの
- へたの大きさが10円玉くらいのもの
かぼちゃは収穫されてから時間を置いた方が、甘みを増す野菜です。
成熟すると皮全体が黒っぽくなります。
また、一部黄色くなっている部分は、かぼちゃの中身の色です。
より赤みの強いものが甘みがあるかぼちゃである証拠ですよ(^^)
カットされているかぼちゃは、以下の3つに気を付けましょう。
- 中身の色が濃いオレンジ色のもの
- 種がふっくらしていて、立派なもの
- ワタがきれいなもの
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まとめ:
離乳食初期で初めて食べる野菜は、甘みがあって食べやすいものから始めよう!
離乳食初期に初めて食べる野菜を選ぶポイントは、全部で4つです。
- 初めて食べる野菜は、中でも人参とかぼちゃがおすすめ!
- じゃがいもやさつまいもも、赤ちゃんには食べやすい!
- 野菜を買うときは、甘くて栄養価の高いものを選ぼう!
- プロにおまかせするのも方法のひとつ!
初めての離乳食を食べる瞬間を、ぜひ家族みんなで楽しんでくださいね(´ω`*)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
