保育園

0歳児の保育参観の内容は?保育園でのふれあい遊びと子供の好きな遊び

子供の通う保育園は、毎年5月と10月に保育参観があります。

0歳児・1歳児はまだ自分で話ができないので、どんな日常生活を送っているか、保育園からの連絡帳でしか分かりません。

しかし保育参観で、子供がどんな様子で保育園生活を楽しんでいるのか見ることができるので安心です。

子供を預ける前は「0歳で仕事復帰は早かったかな・・・」と思うこともありましたが、今では家で遊ぶよりもたくさんの体験ができて、子供も良い刺激になっています。

今回は、0歳児の保育参観の様子やふれあい遊びを紹介していきます☆




0歳児の保育参観の服装

子供の服装

普段は動きやすい服装がメインとなる子供たち。

ですが保育参観当日は、ちょっとおめかししている子が多かったです。

例えば、髪どめのゴムにキャラクターがついていたり、カッコいい服だったり。

我が子はよだれが出ている時期だったので、スタイでおしゃれをしました。

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出産祝いで頂いたスタイです♪

普通のスタイだとぐるぐる回ってしまい、服がビチョビチョになってしまいますが、マールマールのスタイはどの面も生地があるので安心です(^^)

保育園に持っていくにはもったいないので普段は使用していませんが、保育参観は特別ですからね。

マールマール

保育園のルールさえ守られていれば、おしゃれして大丈夫です!

親の服装

0歳児の保育参観の場合、子供と「ふれあい遊び」をすることが多いです。

そのため、スーツよりも動きやすい服装がおすすめ。

私は白のTシャツの上から紺のカーディガン、下は黒のパンツでした。

ジーパンは動きにくいので、避けた方が無難ですよ。

子供がどんな動きをするか、予測不可能なので・・・(^^;)




0歳児の保育参観の内容

保育参観当日、登園後の流れは以下のようになっています。

  1. 各自で遊び・点呼
  2. 朝のおやつ
  3. 集団遊び
  4. 親子でふれあい遊び
  5. 昼ごはん&試食

また、保育参観のときは部屋に入る前に手渡されるものがありました。

それは「お面」!

お面と言っても、お花やお星さまなど子供が好きな絵柄をうちわのようにして、その中央部分を切り取っている感じで可愛い♪

その切り取っているところから、子供たちの様子を見ます。

すぐに子供が気付くんじゃないのかな・・・

そう思っていましたが、0歳児は全く気付かないです(笑)

不思議な顔をして眺めていましたが、誰もパパ・ママだとは思っていませんでした。

ちゃんと0歳児の赤ちゃんでも、親の顔を見て判別していると分かって、感動しました。

1. 朝のおやつまでは自由時間

朝のおやつは9時30分頃に食べ始めますが、それまでは子供たちは好きなように遊んでいました。

と言っても、0歳児なのでつかまり立ちしたり、ぬいぐるみや積み木を食べていたり。

コロンと転がって寝ている子も、もちろんいました。

9時過ぎになって、朝の挨拶と点呼があります。

5月はまだ自分の名前を呼ばれても分からない子が大半なので、ほとんど保育士さんが代理で返事をしてくれていました。

10月の保育参観では自分で返事したり、返事ができない友達の返事をしてくれる子もいて、見ていて楽しいです(^^)

2. おやつを食べたら、保育士と子供の遊び

朝のおやつを食べ終わった子から、遊びの時間。

全員が食べ終わったら、絵本タイムです。

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子どもの文化普及協会

「だるまさん」シリーズは、0歳児に大人気(´ω`*)

みんな夢中になって、お話を聞いていました。

絵本が読み終わると、次は大きなシーツが出てきました。

シーツの中央に子供を寝かせて、先生2人がシーツの両端を持ちます。

それを持ちあげて、ブランコに!

『♪ゆ~らゆ~ら ゆ~れて~』と先生たちの歌に合わせて、ゆらゆら。

普段からやっている遊びのようで、自分で動ける子はシーツに群がっていました(笑)

親としては、「これが連絡帳に書かれていた好きな遊びだ」と分かって良かったです。

家でも一緒に遊んであげられる内容だと、すぐに取り入れてあげられますからね。

どうしても家だと遊びがマンネリ化するので、とても参考になります☆

3. 親子で出来るふれあい遊びを教えてくれる

保育参観では、親子で簡単に出来るふれあい遊びも教えてくれます。

『ぞうきん』と『いっぽんばし』を一緒にやりました。

子供たちはみんな『ぞうきん』の『♪チクチクチク』が大好きなようで、あちらこちらから部屋中で笑い声が聞こえてきました(´ω`*)

赤ちゃんって手や足、お腹が触られるのが好きなんですよ~

と保育士さんに教えてもらい、全身をツンツンして遊びました。

他にも家で出来る、オモチャの作り方を教えてもらったり。

ペットボトルに家庭洗剤を入れて、中にキラキラ光るビーズや毛糸を入れるだけ☆
(もちろん、蓋は開けられないようにビニールテープでグルグル巻き)

それだけで、子供が夢中になって遊べるオモチャになる。

共働きで時間が無くても、簡単に作れるオモチャを教えてくれるので、本当に保育士さんには感謝です。

4. 昼ごはんは親子で食べる

お昼の給食は、親の試食もかねて一緒に食べました。

といっても、お皿は別々で用意してくれていたので、

子供に大人の虫歯がうつるかも…

なんて心配もありませんでした。

普段子供がどんな食事を食べているのか、またどんな風に食べているのか分かって安心できます。

まとめ:0歳児の保育参観で普段の子供が見られる

0歳児の保育参観へ行っても、家にいるときと様子は変わらないのでは思っていました。

ですが、保育参観へ行くことで、普段の子供の様子が違うことに気付けました。

やはり友達がいるからなのか、動くのが積極的!

かと思えば、好きなオモチャを遠くに投げすぎてしまって、取りに行かずに手近なオモチャで遊びだす・・・。

客観的に自分の子供の様子を見られて、『うちの子の性格は、思っていた以上にのんびりなんだな』とか『家では出来ないけど、保育園ではお友達にオモチャを渡せるんだな』など、新しい発見もありました。

そして、親に新しい気付きをさせてくれる、保育士さんに感謝です。

0歳児で保育園へ預けたことは最初不安でしたが、家では出来ない・思いつかない遊びをさせてくれます。

保育参観で子供の成長している姿を見れて、また好きな遊びを見られて良かったです(^^)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。