「ディズニーの英語システム」を購入しようと思っても、その高額な値段に悩む人って多いと思います。
私もその1人で、購入するまでにかなり悩みました。
「他の英語教材の方が良いのでは・・・」と何日もかけて、いろんな教材の内容や金額を調べていた時期も(^^;)
そんな私も、今はDWEの効果の高さと素晴らしさに脱帽です(笑)
なぜ、我が家は英語教材にDWEを選ぶことにしたのか。
0歳からDWEを始めることにした決め手と、実際に使った効果を紹介していきます。
Contents
0歳から始めたきっかけは、夫婦ともに英語が苦手で海外旅行で苦労したから
元々「子供には早くから英語を学ばせたい」と考えていましたが、最終的に0歳から始めることにしたきっかけは、私たち夫婦の新婚旅行での出来事がきっかけでした。
夫婦ともに英語が苦手にも関わらず、新婚旅行で初めて海外へ。
新婚旅行先に選んだのは、日本人が多いものの、日本語があまり通じないニュージーランド。
そんな気楽な気持ちでいましたが、現実はかなり厳しいものでした。
「sky」という単語すら、現地の人には全く伝わらなかったからです。
「多少の単語くらいは伝わるだろう・・・」と思っていましたが、何度も聞き返された挙句、最終的には紙に単語を書くことでやっと相手に通じました。
英語の発音の大切さが身に染みた瞬間でした。
この旅行から、夫婦ともに「子供には日常会話くらいは出来るようになってほしい」「せめて聴き取りだけでも出来るようになってくれれば」という思いが強くなりました。
妊娠中に胎教として聞き始めることにしたDWE

興味本位で行ったマタニティイベントで、DWEを初めて知った私と主人。
最初はサンプル目的でブースへ話を聞きに行ったのですが、そこで家に来て教材の詳細を教えて頂ける「わくわく英語体験」というものがあるとのことで申し込みました。
この「わくわく英語体験」は、実際にアドバイザーの方が家に来て、実物のDWEの教材を見させてもらえ、使い方も丁寧に教えてもらうことが出来ます。
DWEの教材を実際に触ることで、「親子で一緒に楽しめる英語教材」だと強く感じ、また妊娠6ヶ月以降はお腹の赤ちゃんは耳が聴こえているということも知りました。
「どうせやるのなら、出来るだけ早い段階で申し込もう」と夫婦で考えて、妊娠8ヶ月でDWEを始めることにしました。
英会話教室で失敗した経験から、子供には英語を楽しく正しい発音を学んでもらいたい
私は小学生から中学生の9年間、日本人の先生が教える有名な英語教室に週1回通っていました。
ですがハッキリ言って、効果が出ないまま大人になってしまいました(:_;)
効果があったとすれば、中学生のときに多少点数が良かったくらいです。
それも「英語が話せる」「ヒアリングが優れている」というわけではなく、単に英語の構文が理解できているという、言わば筆記の部分で。
つまり、全く実用的では無かったのです。
恥ずかしい話、英検3級も取れませんでした(/_;)
しかも自分から「英語を習いに行きたい」と言ったわけでも無かったので、英語教室に通うことが苦痛でした。
だから余計に、英語が身に付かなかったのかもしれません。
こういった経験から、私は「子供には日本人が教える英語教室には通わせない」「子供が勉強と感じる前から英語に触れさせたい」と決めていました。
DWEを知ったときに私は自分の子供時代の苦い経験を思い出し、真剣に英語教材を探すことにしました。
通信教育はアウトプットの場所が無いし、どれだけ英語が身に付いたか把握が難しい。
また定期的に教材が送られてくるものは1度つまずいてしまったら、どんどん教材が溜まってしまう可能性もある。
一方でDWEは他の教材のように定期的に送られてくるのではなく、一括購入が出来ます。
つまり、子供が興味を持ったところをその都度聞かせてあげられるので、飽きることも無く英語に触れられるということです。
我が家が購入した「ミッキーパッケージfor baby」と「ミッキーマジックペン」の合計金額は約60万円。
金額だけを見るとかなり高く感じますが、毎月1万の月謝を払って数年間英語教室に通うことを考えると、赤ちゃんの頃から毎日の積み重ねで英語に触れあえる方がコスパが良いと思い、購入を決意しました。
子供が2人になると、DWEの場合は単純計算で半額になりますしね(笑)
DWE以外に比較検討した他の教材
DWE以外にも、「ワールドワイドキッズ」と「えいごであそぼプラネット」を比較検討していました。
「ワールドワイドキッズ」は通信教育の大手であるベネッセが手掛けているということもあり、安心感はとてもありました。
ベネッセは教育を主とされている会社ですから、子供が好きなものを上手に配置して長続き出来るように工夫されているのが良かったです。
「発音に似た音が出る鈴」をはじめとした様々なオモチャや、海外の絵本が定期的に送られてきたり、独自の目線で学べるのも興味がありました。
実際に子供が産まれてからサンプルを試してみましたが、さすがベネッセ。
子供の好奇心をくすぐるポイントを押さえているので、食いつき方がすごいです。
「えいごであそぼプラネット」の方は、NHKが作っているということだけあって、子供がテレビを見ていたら馴染みのあるキャラクターで溢れていて、楽しんでくれるだろうなという印象が強くありました。
実際子供は、今NHKのキャラクターに夢中です(笑)
DWEにした決め手は、子供が英語をアウトプットできる場が豊富なこと

費用だけを考えると圧倒的に他の教材が安かったのですが、一番気になったのは「子供が英語をアウトプットする機会が少ない」ということでした。
やはり英語を使える場所が無いと、子供もモチベーションが下がるだろうし、どんどん英語をから遠ざかってしまうのではないかと感じました。
そういった意味ではDWEは毎週電話で英語のレッスンが出来る「テレフォン・イングリッシュ」があるし、毎月全国でイベントもあるのでアウトプットの場が豊富にあります。
英語がまだ話せない0歳・1歳でも電話で歌だけ聞くことも出来るし、今は「e-poket」というサービスもあります。
「e-poket」は動画で好きな英語の歌を、好きなネイティブの先生を自分で選んで聴けるサービスです。
電話と動画、どちらかのサービスしか受けられませんが、好きなタイミングでネットで変更できるので便利です。
「今週は用事があるから、e-poketにしよう」「子供が話せるようになったから、電話に切り替えてみよう」というように使い分けられるので、とても重宝しています。
教材の量が膨大!最初は使いこなせるか不安に
届いた教材を見て最初に思ったことは、「こんな膨大な量の教材、本当に使いこなせるのか?」ということです。
大きな段ボールが6箱ほどあったので、宅配業者さんも運ぶのがかなり大変そうでした。
1人暮らしの、ちょっとした引越しのような感じです(;・∀・)
片付けるのも大変でしたが、ミッキーパッケージ(forbaby含む)で入会していたのでDWE専用の棚が特典で付いてきたので、それに綺麗に片付けられました。
ミッキーパッケージ以外は専用棚が無いので、注意してくださいね。
専用の棚がなければ片付けられず、今でもあちこちに教材が散乱しているか、もしくは未だに段ボールの中に放置されていたかもしれません。
大げさのように聞こえるかもしれませんが、本当にそれくらいの多さです・・・。
せっかく買った教材ですから、きちんと整理して活用していきたいですよね(>_<)
1歳までテレビを見せない!それでも毎日DWEを利用する!

DWEの教材は、基本的には毎日、1日2時間~3時間は使うようにしています。
「子供が1歳を迎えるまではテレビは見せない」という方針で子育てをしているので、1歳になるまではひたすら「プレイアロング」と「シングアロング」のCDだけをかけ流ししていました。
ですが、やはり「それだけでは英語を理解するのは難しいのでは?」と感じたので、「プレイアロング」のDVDを子供が見えないように流して、映像と同じことを子供にしてあげていました。
そうすることで「この単語は、こういうことなんだ」と理解させたかったからです。
生後10ヶ月頃には「clap」「bye-bye」は単語を聞いただけで理解しており、「手を叩く」「手を振る」といった動作がきちんと出来るようになりました。
聞かせるだけではなく、きちんと動作を見せてあげることも大切なんだなと実感しました。
DWEを毎日やるために夫婦で見直したこと
教材が届いてから、まずは使い方が分からないとどうすることも出来ないと思い、同封されていたマニュアルに沿って一通りCDやDVD、テキストに夫婦で目を通しました。
それをするだけで、どれがどのように連動しているのか把握できます。
量が多いので大変ですが、やることで「どの教材で何をするのか」正しく理解できますよ。
子供が産まれてからは「毎日英語に触れさせることが大切」と考えているので、毎朝起きてすぐにCDを流すようにしています。
現在共働きですが、こうすることで確実かつ自然に、朝1時間は子供の耳に英語が入っていきます。
また帰宅後もCDを流すことで、最低でも1日2時間は確保できるように心がけています。
面倒くさがり屋の夫婦なので習慣化するまでは大変でしたが、CDは電源を入れるだけであとは勝手に流れてくれます。
すぐに電源を入れられるように生活の動線を見直し、現在我が家のCDプレーヤーはキッチンの横にあります(笑)
親がDWEに関わる時間は?共働きでも大丈夫?
共働きだと、「なかなか時間が取れないのでは」と不安になりますよね。
1歳前でも子供1人で遊べる教材が、いくつかあります。
プレイアロングのおもちゃを出してCDをかけてあげると、自分でbeeやwarmの指人形を使って遊んでくれます。
またマジックペンは準備だけしてあげると、1歳前でも自分でテキストをタッチして音楽や単語を聞いて楽しんでいます。
手先が器用になった2歳頃には、プレイメイトも自分でカードを通せるようになりました。
CDやDVDは3歳頃まで大人が準備してあげないと、子供だけでは見られないかなと思います。
週に1度あるテレフォンイングリッシュは、最初は必ず大人が電話をかけて先生と話をしないといけないので、子供だけでは無理です。
ですがe-pocketは、好きな時間にスマホやパソコンで先生が英語の歌を歌っている動画を見るだけなので、やり方さえ覚えれば子供だけで取り組むことが出来ます。
1歳前でも英語を理解しているのがわかる!
子供は1歳になる前から、明らかにいくつかの簡単な単語を理解しています。
遊びでよく使う「clap」「bye-bye」「Peek-a-boo」は英語で話しかけても、笑ってその動作をしてくれます。
「up」「down」も目の前でしてあげると、その後は話しかけるだけで手を動かしています。
「トーキング・カード」や「ミッキーマジックペン」も1歳前から自分で触って遊ぶようになり、毎日1人遊びをしながら英語を聞いてくれています。
話が出来るようになった2歳では、もっと楽しく親子でDWEを活用出来るようになってきました。
英語が出来ない両親も聞き取りが出来るようになった
英語の聞き取りが出来なかった私も、毎日子供にCDを聞かせているうちに、自然と英語を聴き取る力が付いてきたように感じます。
公共施設での案内とかも以前はよく分かりませんでしたが、今では単語を聞き取れるようになりました。
そのことを旦那にすると、
英語を話せない・聞き取れない大人2人が、まさか英語を聞き取れるようになるとは・・・。
やはり、毎日の積み重ねはとても大事なことなのだと実感しています。