教育

赤ちゃんへの教育はいつから?早く始めるほど効果がある?早期学習のメリット・デメリット

今回は、子供が産まれてから気になる『教育』についてです。

我が家は第1子の妊娠中から、「ディズニーの英語システム」を早期教育として取り入れています。

日本語を覚える前から、英語を教えるって・・・大丈夫なの?

子供を妊娠するまでは、そう考えていた時期もありました。

しかし実際に子供が出来ると、やはり成長するにつれて英語が必須になることは目に見えて分かります。

だけど実際問題、先取り学習や早期教育をすることで、子供にどういった影響を与えるのでしょうか。

気になった点を、まとめてみました。




教育は年齢相応のものをするべき?

近年の教育は『先取り学習』と言って、小学校の勉強が始まる前に学習内容を先取りすることが大半となっています。

ですが、子供の脳の発達過程でまだ理解出来ないことを教え込むのは、逆に悪い影響が出るかも知れないと考えられる場合も。

ちなみに、論理的な考え方が出来るようになるのは、10歳以降と言われています。

それまでは、自然や友達との遊びを中心とした時間を過ごせるようにしてあげることの方が大切のようです。

その中で思い通りにいかない時の対処法、コミュニケーション力や創造力を身に付けていきます。

ただし『先取り学習』ではなく『早期教育』をすることで、脳の発達は良くなると言われています

 

先取り学習と早期教育の違い

先取り学習とは

『先取り学習』とは一般的に、「決まっているカリキュラムを、前倒しで行うこと」です。

小学校1年生のときに、前もって2年生の勉強をする、というようなことのなります。

公文式などが教材としては当てはまりますね。

早期教育とは

『早期教育』は先取り学習とは違い、「脳や身体機能などを発達させること」に重点を置きます。

一般的に文字や数などを教える記憶力・速読力など右脳に特化した知育系や、ピアノなどの芸術系の早期教育が挙げられています。




早期教育のメリットとデメリット

早期教育のメリット

①親子間の関係が深まる

親が子供に対してかける時間が増えるため、自然とスキンシップやコミュニケーションが増えていきます

そのため、親子間の絆を深めることにも繋がります。

②脳の発達を促す

脳は『3歳までに約8割、6歳までに約9割が完成する』と言われています。

幼児期の様々な体験が脳の発達を促すと言われており、刺激をするのが早ければ早いほど、脳は優秀になります。

しかし、いくら脳が優秀になっても、脳を使わなくなると無意味です。

継続して、ずっとやり続けることが何よりも大切です。

早期教育のデメリット

①子供のストレスになる場合がある

親が必死になり過ぎることで、子供に過度な期待がかかってしまう場合があります。

場合によっては、子供がストレスを抱えこんでしまい、体調を崩すことも。

最悪の場合、親子関係が悪化することもあります。

子供が楽しく早期学習に取り組めるように、親は気楽に見守るようにしましょう。

②コミュニケーション能力が不足しやすい

早期学習は、脳への刺激を主としています。

そのため学習時間が長くなる一方で、子供同士で遊ぶ時間が短くなりがちです。

この場合、子供同士のコミュニケーションが不足し、ケンカなどのトラブルが起こった時に子供自身が対応できなくなることがあります。

早期教育を行う上で、注意すること

早期教育のメリット・デメリットを踏まえたうえで、やっぱり早期教育をやろう

その場合、注意すべき点としては3つあります。

①子供が楽しく出来るような環境を作る

②親も一緒に楽しむ

③子供が嫌がったら、無理にやらせない

あくまで『親子のコミュニケーションを取るためのツールのひとつ』として捉えることで、親も子供に押し付けることなく、また子供も気楽に取り組むことが出来るようになります。

せっかく「子供のために」と思って親がやっていても、子供が拒否してしまったら悲しいですもんね(ノД`)

まとめ:妊娠中や赤ちゃんのときから早期教育をすると、子供の可能性が広がる

①先取り学習ではなく、早期学習を取り入れることで、赤ちゃんの脳を発達させられる

②早期教育のメリットとして、親子関係を深めることが出来る

③早期教育のデメリットとしては、子供にストレスを与えてしまったり、コミュニケーション能力が不足してしまう場合もある

④子供が楽しめる環境を作ることで、長く取り組むことが出来る

我が家は妊娠中から「ディズニーの英語システム」をしていますが、一緒におもちゃで遊んだり、CDで歌ったり、DVDを見ることで楽しみながら取り組んでいます。

一緒に遊ぶことで子供もDWE教材が好きになり、1歳頃から自分でおもちゃやDVDを持ってくるようになりました。

2歳になった今では、毎日「これ見る~」と持ってきてくれます。

英語力も確実に身に付いてきており、「car(車)」「plane(飛行機)」といった乗り物や、「red(赤)」「blue(青)」「green(緑)」といった色、「dog(犬)」「cat(猫)」「pig(豚)」など動物を言うことができます。

また「Look at me.(見て見て)」「Peek-a-boo.(いないいないばあ)」「Where are you?(どこにいるの?)」など、場面に合わせて言えるようにもなってきました。

これは妊娠中や赤ちゃんの頃から、早期教育として英語を日常的に聞かせていたからかなと思っています。

もちろん、日本語もしっかりと理解できているので大丈夫です(*’ω’*)

ぜひ遊びのひとつとして取り入れてあげて、あなたの子供の可能性を広げてあげてくださいね♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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