こんにちは、tomo(@tomo_cocolife)です。
保育園の入園式も無事に終わり、いよいよ子供の保育園生活がスタートしますね。
次に親として心配な点としては、
といったところでしょうか。
私も当時生後6ヶ月の子供を預けることにしたので、当日は不安で仕方がありませんでした。
今回は保育園初日の子供の様子、親としての身体的・心理的変化を実体験を通しての感想を伝えていければと思います。
Contents
保育園初日は何時間預かってくれるのか

これは「保育園による」としか言えません!(バッサリ)
私の子供が通う保育園では、初日から開園時間から閉園時間まで預けることが可能となっています。
保育園の入園説明会のときに「初日は2時間くらいで迎えに来たほうが良いですか?」と保育士さんに尋ねてみましたが、笑顔で
との返答が。
一般的に「慣らし保育」と言われる期間が2週間程度、どこの保育園も設けられていると思っていたので、かなり目から鱗な回答でした。
でも保育園入園と同時にフルタイムで復帰となる親にとっては、かなり心強いです。
第2希望だった保育園では「2週間程度の慣らし保育が必須。最初の2~3日は2時間程度の昼食まで、その後おやつの時間まで、17時まで…と慣らしていきます」と保活のタイミングで言われていました。
そのため「入園が決まったら、出来るだけ復職は4月の半ば以降にするように協力お願いしますね」と事前に復職のタイミングについても話をされました。
保育園によって方針が全然違うので、出来るだけ入園前に確認しておくことをオススメします。
保育園初日当日の子供の様子
朝の様子
子供は生後6ヶ月で保育園に入園したため、まだ人見知りも始まっていない頃でした。
当時は離乳食を家では中期食を開始したころで、お座りも1人で出来ているかな?という感じ。
でも食事は保育園から頂いていた「この食材を食べてアレルギーがないか確認して下さい」という食材リストがあるのですが、中期食のものがまだすべて終わっていなかったので、初期食での提供となっていました。
粉ミルクも必須ですが、それに関しては保育園側で準備して頂けるので、特に準備はせず。
朝の9時には登園しないといけないので、子供を抱っこひもでおんぶをして、自転車で保育園へGO!
子供は特に反応もなく、保育園に着いてもキョトンとした感じでした。
いざ保育士さんに子供を預けると「さすがに不安になって泣くかな~」と思っていましたが、我が子は全然(-_-;)
他の子供たちは大泣きしている中、平然とした顔で保育士さんに抱っこされていました。
初日は私も不安だったので、昼食が終わる11時半に迎えに来ることを伝え、一旦自宅へ帰宅しました。
お迎えのときの様子
子供を迎えに保育園に行くと、保育士さんが子供を抱いて連れてきてくれました。
子供は母親の私を認識したのか、ニコニコ笑ってくれていました。
と、同時に「お母さん、すみません…」と保育士さんから声をかけられました。
「え、何?初日から何事?」と身構えていると、
子供は生後2ヶ月から完母育児にしていたのですが、保育園入園前に久しぶりに粉ミルクを飲ませていました。
ですが、どうやら子供は保育園では環境の変化もあったためか、哺乳瓶からは全く飲まず…。
辛うじてスプーンで、半分くらいの量を飲ませることが出来たくらいだったようです。
そしてお腹が空いていたためか、離乳食はぺろりと完食。
むしろ家では中期食を食べさせていたため、「物足りない」と言わんばかりに泣いていたと…。
困ったことに、初日から「0歳児で1番の問題児」に認定されました(ノД`)・゜・。
その後1ヶ月間、子供が保育園の粉ミルクを飲めるようになるまで、怒涛の日々が始まりました・・・。
帰宅後の様子
帰宅後は平然としていた子供ですが、やはりストレスはあったようです。
夜中の夜泣きがひどく、2時間おきくらいに起きて泣く・・・の繰り返し。
保育園が始まるまでは結構寝るようになっており、最低でも4時間、調子の良いときは朝までグッスリだったのに、この日を境に1週間程度眠りが浅くなってしまいました(´・ω・`)
親の身体的・心理的変化
おっぱいが張って、かなり辛い!
この頃は母乳で育てていたこともあり、かなりの量が出るようになっていました。
しかし子供が保育園に通うことで授乳のタイミングがずれるため、かなりおっぱいが張って痛い!
今までは張り出す前か、張ってきたら子供に飲ませることが出来ていたのに、それが出来なくなりました。
「初日は2時間半の預かり時間だし、大丈夫だろう」と思っていましたが、意外とそうでも無かったです。
ひたすら搾乳して、帰宅後に子供に飲ませました。
身体の負担が楽になる
保育園が始まるまでは毎日24時間一緒にいたので、かなり身体は疲れていました。
2時間半だけではあるものの、生まれてからずっと一緒だった子供と離れることがかなり新鮮で、家事ははかどるし、久しぶりに自分だけの時間を過ごすことが出来ました。
また子供がいないので、「いつ泣くだろう」「この時間にはご飯を用意しないと」と時間に追われることも無く、精神的にもゆとりを持てました。
子供のことが心配
身体の負担や精神的にも楽にはなりますが、特に初日は子供の様子が不安で仕方がありませんでした。
「今頃何をしているのかな」「ミルク、飲めているのかな」「寂しくて泣いていないかな」など、プロに子供を預けてはいるものの、家族以外に預けるのが初めてだった私は気になっていました。
ですが帰宅後には保育士さんとの連絡帳に「今日は初めてだったので緊張している様子でしたが、ガラガラを渡すとたくさん遊んでいました」「お友達が近くに来ると、目で追っていましたよ」など、その日1日の様子が細かく書かれていたので、翌日からは安心して過ごせるようになりました。
まとめ

子供は初日「知らない人に預けられる」ということに対して、話すことは出来ませんが大きな負担があったように感じます。
ですがそれは最初の1週間くらいで、その後は「保育園に行くことが日常」と言わんばかりにそれまでと変わらない様子になっていきました。
ハイハイが出来るようになった頃には、自分で玄関まで行くようになっていました。
夜泣きも1週間程度で落ち着き、むしろ保育園でたくさん遊ぶこともあって寝つきがどんどん良くなっていきました(*’▽’)
また親としては、子供と接するプロである保育士さんと子供のことを相談できるため、かなり精神的にも楽になりました。
「今子供がこういう状態なんです」と声をかけると、「保育園ではこのような対応をしていますよ~」とアドバイスを頂けることもあり、かなり心強かったです。
毎日子供を見て頂けるからこそ、その子に合ったアドバイスを頂けるので、普段相談できる相手がいなかった私にとってはかなり助かりました。
初日は子供にとっても、親にとっても不安はありましたが、子供の適応力は本当にすごいです。
親が安心して送り出してあげることで、子供も保育園生活にどんどん慣れていきますよ。